農作業グループの新ブランドの目標を確立し、且つ神戸市淡河町産という地域性を発信し、障がいを持つ利用者さんの生き生きとした働き模様を醸し出すため私たちはブラントを起こしました。
「おうごろっこん」
自然豊かな淡河に根差して50年。
地域と共に「農」を通じて、育んだのは作物だけでなく関わってきた人財です。
障がいのある方が農業と交すリズム、ノウフク連携。
澄んだ空気をいっぱいに(鼻)、静かに落ちついて(耳)、まっすぐな眼差しで(眼)、丁寧な手仕事の(身)、成果を味わう(舌)。
五感を研ぎ澄まし、人として意識を高めます。
ろっこん(六根)とは、仏教用語で、眼(色)、耳(声)、鼻(呑)、舌(味)、身(触)、意(法)の六つの感覚能力。人間の知覚、認識を成立されるもので般若心経のお経の一節にあります。
※ロゴデザイン 社会福祉法人上野丘さつき会 利用者さん×井澤裕子氏(グラフィックデザイナー)によるコラボレーション
※農福連携支援アドバイザーの派遣
障がい福祉事業所と高い技術・企画力をもつ専門人材とをマッチングさせ、事業所の技術力・商品開発等をスキルアップし、一般流通可能な商品化やさらなる品質の向上を図ることを目的としたもの。
(兵庫県に登録された専門アドバイザーが事業所を訪問指導し、アドバイスをする。)